現在開催中のWBC(ワールドベースボールクラシック)
プロ野球の世界選手権大会で、野球好きの私にとっては
目が離せない大会です
我が、侍ジャパンは過去2度優勝しています
でも前回は準決勝で惜敗しています
過去の優勝の時は、現在大リーグで活躍中のイチローや
ダルビッシュ、前楽天の田中、青木、前田といったそうそうたる
メンバーで戦っていました
今回は大リーグからは青木一人だけです
純日本製のメンバーで戦っています
本番前の練習試合ではなかなか結果を残せず、本当に
勝てるのか、とても心配な状況でした
でも、本番に入ったら、6戦6勝、厳しい戦いの中、侍ジャパン
素晴らしいゲームを見せてくれました
キューバ(2回)、オーストラリア、中国、オランダ、イスラエルと
各試合しびれるゲームを見せてくれました
特にオランダ戦は延長までもつれ、実に5時間に及ぶ激戦でした
観ている私も、自然に力が入り、いかにも自分が戦っている
感じになり本気で応援していました
6戦全勝でいよいよ準決勝、決勝、アメリカ決戦です
未だ対戦相手が決まっておりませんがいずれにしても
バリバリの現役大リーグガー勢ぞろいのチームです
そんなチームに侍ジャパン、果たして勝てるのだろうか、
パワーを比べたらとても太刀打ちできない相手ばかりです
年俸、数億の選手ばかり、選手個々の力はすごいものがあります
果たして侍ジャパンに勝機はあるのか、
私は充分あるように思っております
過去の6戦の戦いを観てそう感じております
確かに、個々の選手レベルでは到底かないません
しかし野球は9人で戦うスポーツです さらにベンチ
監督、コーチ、観客、総力で戦うスポーツです
そこが野球の面白さ、楽しさです
侍ジャパン、そのチームプレーは世界一のレベルです
6戦の戦いの中、毎試合日替わりヒーローが活躍して
選手層の厚さを感じる場面が幾度となくありました
特に印象に残ったのは、投手では、ソフトバンク千賀、
抑え西武牧田、野手では巨人キャッチャー小林、2塁
広島菊池、打撃では4番DeNA 筒香、5番日ハム中田
1番ヤクルト山田、6番巨人坂本とそれぞれいい場面で
実にいい働きをしてくれました
侍ジャパンきっと期待に応えてくれそうです
22日準決勝、23日決勝楽しみです