仙台市泉区のT様邸
先週完工、お引渡しをさせて頂きました
施工中大震災に会い中断を余儀なくされましたが
外構、植栽工事無事完了です
仙台市泉区のT様邸
先週完工、お引渡しをさせて頂きました
施工中大震災に会い中断を余儀なくされましたが
外構、植栽工事無事完了です
門袖の脇にはタカショーさんのアルミ枕木を立て
シンボルツリーと生垣で完成です。
シンプルですが随所に思いの入ったいい作品に
仕上がりました。
先日、震災後、はじめて東部道路を利用しました。私が知っている街が、変わり果てていていました。それはとても辛いことでした。家族と一緒でしたが、その光景に言葉がでませんでした。
そんな中、
場所は亘理町か山元町か忘れてしまいましたが、『強さ』を感じる光景がそこにはありました。
さくらが咲いていました。
桜は語りませんが、
この姿を見て
『何を落ち込んでいるんだ?』
と、言われたような気分です。
私は今まで沢山のサクラを見ましたが、
一生忘れられないサクラです。
ずっと天気が悪いですね。
地盤が弱くなっているので、
土砂災害等、皆さん気をつけましょう。
東日本大震災から40日以上が過ぎました。
相変わらず、倒壊したブロック塀の撤去作業に追われる日々です。
人の手で作業しますから、
一日に出来る事は当然限られます。
しかし、
倒れたブロック塀を撤去する事で
何か湧き上がるものがあります。
前に進もうとする気持ちです。
今、私達は仙台市内で撤去作業をしています。
津波の被害はない所ですが、
そこに住む方にとっては大きな被害です。
心の傷でもあります。
倒れた塀を撤去する事で
心の傷も少し楽になります。
皆で力を合わせて
一つ一つ
前に進むしかない。
東日本大震災はすさまじい地震と津波で
ブロック塀も根こそぎ倒壊させました
控え壁(バットレス)があるにもかかわらず
このように倒されました
地震だけではこのようにはなりません
すさまじいばかりの破壊力
私達は自然の大きな力には本当に微力
なことを感じます
しかし我々独り、一人は微力ですが力を
合わせることにより自然に立ち向かい
又自然と共生することが大事だとおもいます。
まだまだ復旧、復興には時間がかかりますが
必ず東北をよみがえらせます
我々の総力で
みんなでこのバッチを付けてます。
気持ちですよ、気持ち。
そんな気持ちで
今日も危険なブロック塀の撤去作業でした。
青葉区小松島の現場です。
お隣様の敷地をお借りして、
作業をさせて頂いております。
ご近所の方々からも、
『うちのブロック塀もちょっと見てもらえる?』
と、
沢山のご近所様から声を掛けて頂いております。
みなさん、とても不安なんです。
誰に声を掛けていいのかもわからない・・・・・
という方も多いはずです。
どうぞ、弊社にお気軽にご相談下さい。
不安な状態でいるのは不健康です。
明日は息子の幼稚園の入園式なのでお休みを頂きます。
晴れるといいなぁ。
桜も咲き始め、いよいよ春本番ですね。
お庭をいじりたくなる季節ですね。
そして、新しい生活のスタートでもあります。
新築し、入居してはじめて気づいたこと。
リビングが落ち着かない。。。。
なぜなら、お隣さんの家の窓が気になったり、
道路からリビングが丸見えだったり・・・・・・・
何かで目隠ししたいな・・・・
そんな方におススメなのが
ディーズガーデンさんのアルファウッドです。
木の質感はとてもリアルで、とても暖かみのある色合いです。
欲しい高さに合わせて現地で施工します。
色褪せもほとんどなく、メンテナンスも楽々です。
外から見た家の印象もグッと上がります。
このアルファウッドを取り入れたデザインのエクステリアは
お任せ下さいね~!!
そんな桜が咲き始めた仙台ですが、うっかり忘れていた事がありました。
それは『鯉のぼり』です。
昨日、少しだけ早く帰り、
なんとか上げました。
上げ終わった頃には
月が出てました。
寂しいですね。
震災後、とても感じた事。
子供達から元気をもらうし
子供達から勇気ももらう。
子供達の笑顔が最高の宝物です。
仙台市青葉区台原のO様邸。
今回の大震災でブロック塀がぐらつき、道路沿いなので撤去したいとのこでした。
三協立山アルミさんの『カムフィX 9型』フェンスです。
道路沿いなので、目隠しフェンスにしたいですよね。
でもね、このフェンスの特徴は
こちら
見えますか?
風を通す目隠しフェンスなんです。
幾らかでも風を通したいですもんね。
前回の強い余震の前にブロック塀は
撤去済みだったので被害もありませんでした。
まだまだ撤去しなければいけないブロック塀が沢山あります。
明日も撤去、
明後日も撤去!!
危険を取り除かなければ!!!!!
仙台市青葉区東勝山にてブロック塀の解体作業が始まりました。
実はこちらの現場で打ち合わせ中に、ご近所の方から
『うちの塀も見てほしい』との事で、最終的には
4件の現地調査を行いました。
そして、どちらの現場も撤去が必要でした。
普段の仕事の内容ならとても嬉しいのですが、
複雑な気持ちなのが正直なところです。
しかし、危険な状態を無視する事は出来ません。
二次災害を防ぐ為にも!!
ブロック塀。
いざ、解体作業に入ると
それがなかなか壊すのに時間がかかるんです。
特に隣地境界ラインのブロック塀は
お隣様に迷惑が掛からないように
慎重に慎重に作業します。
それでも、皆さん協力的で、
『お互い様だから』
と暖かい言葉を頂きます。
日本人て、いいな。
完全に油断してました。
そこへ先日の余震。。。。
正直、家が潰れると思いました。
激しい揺れとともに電気が消え、
真っ暗な中、2階にいる
妻と子供の所へ向かいました。
揺れが治まり、
外へ出ると真っ暗でした。
ショックでした。
翌日には電気も水道もほとんどの地域で復旧しました。
しかし、
家や塀などの被害は深刻でした。
4月8日、
まだ電気も水も復旧していないところに
神戸から、ひまわりライフさんの浦崎社長が駆けつけてくれました。
自宅に泊まってもらいましたが、
電気も水もない我が家。
ロウソクの灯りで語りあいました。
電気はありませんでしたが、
元気はたっぷり分けてもらいました!!
そう、落ち込んでいる場合じゃない。
やらなきゃいけないことが山ほどある。
前を向いて
しっかり前をむいて
一歩一歩進むだけ!!
浦崎社長、本当に危険な状態の中、
宮城まで起こし頂きありがとうございました!!
沿岸部においては大津波により甚大な被害がテレビ等で報道されていますが
内陸部等においても建物、基礎、ブロック塀、土留め等かなりの被害が出ております。昨日と今日の土日。
4月2日と3日。
弊社は3月29日に20周年を迎えることが出来ました。
そして、昨日と今日、
4月2日と3日に
『大感謝祭』を企画しておりました。
親子でレンガ積み体験や家庭菜園体験、
その他沢山の企画を計画しておりましたが、
今回は延期しました。
まだまだ東北は大変な状態です。
けれども
春はすぐそこまで来ています。
春は春です。
私の息子も幼稚園に入園します。
残念なのは、入園する予定だった幼稚園が
地震で建物が駄目になったこと。
それでも
場所は変わっても
息子は幼稚園に入園します。
グリーンケアの感謝祭は延期にはなりましたが、
必ず行います。
節目ですから。
復興の為、地域の為、家族の為に
私達はしっかり前を向いて行きます!!