先月２５日に東日本大震災でもっとも大きな
被害を受けた宮城県石巻の仮設住宅に
ハーブと花の寄せ植えをプレゼントする
ボランティア活動に行ってきました

この仮設住宅は８月上旬から入居が始まり
約２００世帯の方が住んでいる大きな
仮設住宅です

入居したてなので未だプランターも花も
まったくありません

被災された皆さんに、ハーブと花の寄せ植えで
是非、笑顔と元気を取り戻してもらいたい
思い、いっぱいです

今回のボランティアは石巻で活動している
め組ＪＡＰＡＮさんの要請で私が支部長をしている
我々エクステリア団体、ジャビック宮城県支部
のボランティア活動です

我が支部の花と緑のエキスパート、鎌田さんが
被災者の皆さんに、ハーブと花について

又寄せ植えのコツをていねいに説明しています
皆さん楽しそうですね

花とハーブが沢山用意されています、
この中から好きなハーブと花を６ポット
選んで植えることが出来ます

プランターには専用の土が準備されました
さあ、いよいよ植え込みです

植える人も始めての体験です
自分の作品にとても感動したと
言って喜んでもらいました

又集会所にプランターに植木と花の
寄せ植えをプレゼントしました

最後はめ組ＪＹＡＰＡＮの人達と意見交換して
お互いの本音の部分を、話合いました

今回参加のジャビック宮城支部の人達も
ボランティア初めての人も多く、
被災された皆さんに、笑顔になってもらえた
ことに大きな喜びを感じていました

機会を設けて、又やりたいと思っています

昨日、位置出しを終えて今日から掘削作業に入りました。

完成までの道のりは長いですが、

それだけやり甲斐のあるお仕事を頂戴しました。

K様、毎日の変化をお楽しみください！！

大人から子供まで楽しめるイベントが盛りだくさんで！！

 

また、チャリティー企画として

 

グリーンケアオリジナルトートバックを販売させて頂いております。

こちらの売上金は全て被災地の仮設住宅での

ボランティア活動費に充てさせて頂いておりますので、

皆さん、ご協力をお願い致します。

レンガで縁取りされた広い石張りのテラスと大きなテラス屋根をリビングの前に置き、そしてそこから大きな平板が敷き詰められたもう一つのテラススペースの先に、広い芝生のゾーンが広がる　ゆったりとした雰囲気のお庭をご提案させていただきました。

これからＹ様がどんなお庭ライフを過ごされていくのか想像しただけでワクワクしています。

 

（*^_^*）{バーべキューをする時は呼んでください！！笑

この仮設住宅は８月に完成したばかり。

何度も仮設の抽選で外れた方が多いので、以前住んでいた場所もバラバラ。

住人どうしの交流がほとんどないというのが現状だったようです。

 

外で寄せ植えをした後は、前日開いたばかりという集会所でお茶っこタイム。

お茶を飲みながら皆さんでおしゃべり。

同じ仮設住宅にいたことを初めて知った元ご近所さんがいたり、

初めて他の入居者の方と交流を持てたという方も多かったようです。

 

お茶を飲みながら、寄せ植えに立てるプレートも皆さんに書いてもらいました。

前回はベニヤ板でしたが、今回は木工所に勤める友人が家具の端材をプレート用に

提供してくれました。

思わず微笑んじゃうような可愛いプレートを書いてくれました。

こちらの方は「玄関の表札にするわ」と、とても喜んでくれました。

メーカーさんや問屋さんに提供してもらった大型プランターにも木や草花を植えて、

集会所もだいぶ明るいイメージになりました。

 

仮設住宅での寄せ植えボランティアは今回で４箇所目ですが、どこでやっても

皆さんとてもいい笑顔で寄せ植えを楽しんでくださっていて、笑顔になれるきっかけを

作れて良かったな～と毎回心の底から思います。

なかなか月に何度も行けませんが、今後もこの活動は続けて行きたいと思います。

今後、ウォールにポイントとして

取り入れていこうと思います。

まずは現地調査から。

施工前の写真です　↓

そして墨出し　↓　設置位置の確認です。

位置出しが終わったら　次は穴掘りです。

アスファルトをカットして、穴を掘ります。この作業が大変なんです。

穴掘り作業が終わったら基礎の設置です。

今回は独立基礎を使用しております。

独立基礎の設置後、柱を立てて、フェンスを取りつけます。

 

すみません、そこの過程の写真を撮っていません。

 

完成写真です

このような流れの作業です。

 

今回は、アスファルトが１０トン車仕様だったので、

アスファルトの下にコンクリート下地があり、

一つの穴を掘るのに凄く時間がかかりましたが、

職人さんに一生懸命頑張ってもらいました！！

タイルが仕上がると、完成です。

 

お客様の喜ぶ顔が目に浮かびます。

 

楽しみです。

約７０ヶ所の穴掘り。

 

こちらは物流センターなので、１０トン車対応のアスファルトです。

カッターを入れ、ピックを使用しながらの作業です。

アスファルトの部分が終わり、やっと土の部分！！！！

 

喜んで居たのもつかの間。。。。

 

土が堅い・・・・・

 

堅すぎる・・・・・・

 

結局、こちらもピックを使用しながらの作業でした。

 

職人の皆さん、連日の穴掘り、大変お疲れ様です。

まずは墨出しから。寸法をしっかり測ります。

これが工事では一番肝心なこと。

アスファルトにカッターを入れ、土を取る作業です。

こちらの現場では、発電機を使用しての工事です。

かなり広い敷地内で４カ所、このような施工をさせて頂きます。

結構、時間がかかりそう。。。

洗濯物を干すのにお互いに気兼ねするし、お隣の敷地が低いので風で落ち葉や

ゴミが飛んでいってしまい、ご迷惑をかけているので、さりげない目隠しフェンスをとの要望でした。

落ち葉やゴミが飛ばないよう一番下を開けないで、板の隙間通常20mmのところ15

mmに施工。板の貼り数や、目地の幅など現場に合わせて自由に調整できるので、便利な

素材です。

このウッドデッキの床板に映った樹木のシルエットが

『価値』なんですよね。