最近個人、団体の身勝手な行動で
尊い命が失われていく報道が特に多く感じます
この様に世界各地でのテロや自爆行為、パイロットの自爆の為の
飛行機事故、観光地でのテロ行為による殺害等等
正に安心して飛行機にも乗れないし、外国に旅行する事も
覚悟して行かないといけない状況です
特にフランスで起こった飛行機事故はパイロットの自殺行為に
乗客が道連れにされた形です
正に事故ではなく自爆だったのです
乗客の皆様にとってはまさに不運としか言いようがありません
日本の方もお二人いらしたという事でした 皆様に心からお悔やみ申し上げます
最近、本来なら一番信頼できる人に尊い命を奪われることが
非常に多くなって来ている様に感じます
親が子を、子が親を、友人が友人を、教師が教え子を、医者が患者を、
パイロットが乗客を、、、 信頼している人に命を奪われているのです
何を信用し、信頼すればいいのか安心の基準が根底から崩れていって
しまっているような気がします
世の中はどんどん便利になり、瞬時に情報がてに入り、目的が果たせるようになっているのに
一番肝心な人間の心は、逆にどんどん不安の方向に向いているようです
私なりの分析ですが、我慢が出来ない人達が多い事だと思っています
又、あくまでも判断が自分が中心なのです 他人の事より自分なのです
自分の思うようにならない、自分と考えが違う、もう我慢の限界だ、
皆にも理解してもらえるだろう
そうて尊い命を奪ってしまう
本来ならばもう少し頑張ってみよう、もっと他人の気持ちを考えよう
そういった意識がないんだと思います
もう何も見えない状態になってしまうのかも知れません
人間だれしも自分の思う様にならないことが沢山あります
そこを我慢して、工夫して乗り越えれば又、新しい自分と
新しい道が拓けてくるんです
そういった教育を、躾を、家庭、学校、職場、地域、国家として
取り組んで行かないと取り返しのつかない時代に入ってしまうような気が
してなりません
決して他人ごとではありません
皆で取り組みましょう