今日は会長の鈴木です
いつもご愛顧有難うございます
厳しい寒さが続いたり、又今日のように春を思わせるように
暖かい日があったり、正に3寒、4温少しづつですが春に向かって
季節が動いてる手応えを感じます
先日、東京五輪、パラリンピック、組織委員会長の元総理
森 喜朗会長が女性蔑視発言の責任を取り辞任しました
これまで我々がよく知り得ないところで、東京五輪開催にあたり、
かなりの功績や実績がありその貢献度はすこぶる高いと評価もされています
「女性が沢山入っている理事会は時間がかかる」この発言により
女性蔑視発言とされ辞任することになってしまいました
責任ある立場の人のたった一言の重さ、配慮の無さが日本はもとより
世界にまで、正に全女性の尊厳を傷つけた発言として捉えられました
森会長の失言にとどまらず、もともと、日本人は女性に対し他の国より
軽視している もともと今回の原因は日本文化そのものにある
そう言った波紋が全世界に広がっている感じです
指摘されるまでまなく、女性議員の数、女性経営者、役員、その他
重要なポストについている女性の数は圧倒的に少ないのが日本の現実です
昔から男性が上、女性が下(立場的)の考え方があることは否定できない事実です
特に高齢の人ほどその傾向が強いのも事実で、それが連綿と続いているのです
(只、それが女性を見下していると言うことではなく、役割的、立場的にそうなって
現在に至っている それで世の中上手く回って来た歴史も有るわけです)
最近は女性の活躍も目覚ましく、各分野で優秀な人達が沢山出てきています
只、その割には重要ポストでの登用や採用が極端に日本はすくなすぎます
優秀な女性の活躍をもっともっと後押しする
その取り組みを日本全体で本気になって取り組む大チャンスです
当グリーンケアはスタッフの半数が女性であり、当社の発展のカギは女性である
そう思っています 日本の女性は本当に優秀です
これからの日本の発展は女性が握って入る そう思っています
森会長の失言問題を難と思わず、女性登用の大チャンスと捉え大改革の
一歩にしたらいい、そういう事でもないと閉鎖的な日本は変われません
男性、女性、それぞれの特徴、役割、責任を分担しつつ、女性活躍の場を
もっと作って行きましょう