参議院選挙の行方
グリーンケアの鈴木 壽秋です
いつも大変お世話になっております
うっとうしい梅雨空の下、経営に、営業に
現場管理に、業界の発展に、バンド活動に
そして地元のために、超過密スケジュールを
こなし,自己満足している自分がおります
さて、来週10日(日)は参院選選挙の投票日です
当日は地元の選挙立ち合い人に選ばれており、朝6時半より
夜8時頃まで投票所におります
今回の選挙は、選挙年齢が引き下げられ、18歳から選挙できる
はじめての選挙になります
18歳で選挙権を手にした若人はどんな選択をするのか
非常に興味のあるところです
其れよりも先ず我々が18歳の人達にどうこう言う前に
選挙に参加することです
とにかく投票所に行、自分が選んだ人に投票する事が一番
重要な事です
選挙に行かない人にインタビューすると、決まって
「誰に投票したら分からないし、又誰が選ばれても
政治は変わらない」
こんな答えです
しかし本当にそれでいいんでしょうか??
私はそうは思えません
自分自身や小さな範囲でのことは、自分の努力や
取り巻きの協力で何とかなります
が、国の方向、経済、安保法案問題、税金、社会保障など
将来にわたる大きな決め事はじつは政治の世界で
決してしまうことが殆どなのです
他人事ではありません 自分の生活と実は密着しているんです
もっと広く、政治に関心を持たないと老後に保障が無いとか
戦争に巻き込まれるとか、地域が荒廃してしまうとか
自分の身に降りかかってくることが現実に沢山あるのです
特に最近は政治家の皆さんの資質が大分落ちて
サラリーマン政治家が多くなって来ている気が致します
無難に、横並びに、協調しながら、保身優先に
国より、自分の為に働く政治家が本当に多くなって
しまった気がしてなりません
選挙情勢から分析すると、自民党、公明党がやはり
強いと思います
両党が強いのではなく実は、他の野党が弱すぎると思います
野党にあまり期待が持てないのは現実としてあります
しかし今のままの自民、公明連立があまりに力を
持ちすぎると暴走政治になってしまう懸念が強く
残ります
又、野党の数もあまりにあり過ぎて選択に困ります
もっと数を減らしてシンプルにならないものなんでしょうか
私の投票する人、結論から言えばやはり党より人物です
党優先で選んでしまうと、誤った選択になりそうです
政治家として一番ふさわしい人、人格者である事
大義にある人、国民目線で行動する人
その人に1票を投じます