ガーデン、エクステリア産業の未来

平成3年3月、お陰様で(株)グリーンケアが誕生しました

 

当分の間、福寿園緑化建設専務としての役割が有る為

福寿園仙台営業所をグリーンケアの事務所として活動を

開始しました

 

私の片腕として現副社長の尾形に専務になって貰いました

尾形副社長とは小学校3年生からの友達(同級生)で

お互いになんでも相談し、かけがえのない人生のパートナーとして

今も二人、力を合わせて頑張っております

 

グリーンケア創業後は私自身、大手のハウスメーカーさん、地場の

デベロッパーさん、工務店さんとのお付き合いがあったので

受注は順調で1年目から、黒字決算でスムースなスタートを

切ることが出来ました

 

只、私の抜けた後の福寿園緑化建設の事が気にかかって、

2年間は体制固めの為、グリーンケア半分、福寿園半分の

割合で仕事をしていました

 

その後、福寿園の体制も固まり、平成6年頃から、本格的に

グリーンケアの仕事に専念できるようになりました

 

それまではハウスメーカー等の下請けで何の心配もなく

仕事は順調でした

 

が、私のグリーンケア設立の思い、下請けではない一般客対応の

ガーデン、エクステリア専門店としてそろそろ行動を起こす

時期では無いかと感じておりました

 

当時、現LIXIL(リクシル)、旧東洋エクステリアの創業社長の

杉本英則さんが我々エクステリア業界のカリスマ的な存在で

エクステリア業界を引っ張ってくれておりました

 

エクステリアという名称も杉本さんが生みの親だと聞いております

 

杉本社長さんは常にエクステリアは新しい産業としてもっと

成長して行かねばならない

 

ハウスメーカーさんに頼りきりにならなくても生きていける

独自の産業を目指していくべきだ

そういった考え方を提唱されました

そして実践に取り組んでおられました

 

今まで手つかずの庭を家族で楽しめる、ガーデンの発想、

眺める庭から遊べる庭へ、太陽の下での健康の為の自然浴

それがこれから我々エクステリア業界の目指すところ

 

エクステリア&ガーデンの発想です

 

そして初めてサンルームではないガーデンルームの開発、

全面開放のスライディングドアの開発、全面フルオープン

 

夢の商品、エクシオール、自然浴家族の誕生です

 

エクシオールは新築の住宅にも又古い住宅にも設置出来て、

しかも、我々業者がお客様に直接営業出来て、しかも高額商品

 

又、エクシオールの設置だけにはとどまらず、そこからの自然浴の発想

バーベキューを楽しんだり、お友達を呼んでのコーヒータイム

 

家庭菜園、砂場、プール、ファニチャー等色々な提案が出来ます

 

エクシオール(ガーデンルーム)の出現により、お客様に

お庭での暮らし方、我々の営業戦略、提案等、新しい産業として

歩み始めました

 

 

一般ユーザーを対象としたガーデン、エクステリア専門店

その願いを叶えるべき商品がついに開発されました

 

グリーンケアにとっての新しい取組が始まりました

 

又次回へ

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