こんにちは、グリーンケアです。
2024年1月1日に発生した能登半島地震から、約2ヵ月。
地震で被害を受けた建物の片付けをしていた男性が、
倒れてきたブロック塀の下敷きになるという事故もありました。
地震大国・日本では、いつどこで大きな地震が発生するか分かりません。
建物だけでなく、外構の地震対策も、今一度見直しておきたいものです。
こんにちは、グリーンケアです。
2024年1月1日に発生した能登半島地震から、約2ヵ月。
地震で被害を受けた建物の片付けをしていた男性が、
倒れてきたブロック塀の下敷きになるという事故もありました。
地震大国・日本では、いつどこで大きな地震が発生するか分かりません。
建物だけでなく、外構の地震対策も、今一度見直しておきたいものです。
地震が起きた時に、外構の中で最も倒壊・事故の恐れがあるのが
先ほども出てきた「ブロック塀」です。
宮城県は、過去に地震によるブロック塀倒壊による被害を多く経験しているため、
ブロック塀の建築基準(高さや強度など)遵守のチェックが厳しく、
地震災害から県民の安全を確保するための取り組みが行われています。
しかし、頑丈なブロック塀を作ったからずっと安心、というわけではありません。
ブロック塀の寿命は約30年です。
経年劣化によるひび割れや、設置してから何十年も経った古いものは、
補強や新設工事を検討する必要があります。
また、災害が起きた時や車などがぶつかって破損した時などは、
その都度、倒壊の恐れがないかを確認しておくことが大事です。
不安な時は、専門業者に調査を依頼することも大切!
グリーンケアでは、いつでも外構に関するご相談を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
▶▶お問い合わせフォーム:https://www.green-care.jp/contactus
ブロック塀は敷地境界だけでなく、門柱にも使用されているので、
合わせて点検をしておきましょう。
地震対策として、軽量なコンクリートブロック風の素材を使用するのもおすすめです。
その他にも、門袖に張っているタイルが剥がれていないか、笠木がグラついていないかなど、
日頃から点検をして、万が一に備えておくことが大切です。
ぜひみなさんも、この機会に外構のチェックをしてみましょう!