外構でできる防犯対策


こんにちは、グリーンケアです。

 

明日から師走。

年末は空き巣被害が増える時期と言われています。

そこで、今回はエクステリアでできる防犯対策についてご紹介します。


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◆外構から考える住まいの防犯対策のポイント

 

住まいの防犯対策というと、高い塀でぐるりと囲い、

中へ侵入させない、中が見えない「クローズ外構」が良いと思われがちですが、

隠しすぎるのは防犯上かえって危険なことも…。

 

目隠しし過ぎると、人がいても外から見えないので、

不審者にとって身を隠しやすい好都合な状況を作ってしまいます。

実は、「隠し過ぎない」ことも防犯対策においては重要なのです。

 

 

◆おすすめの防犯対策

 

1:人感センサーの照明を設置する


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最も手軽にできる防犯対策が、人感センサーライトの設置です。

侵入されやすそうな、玄関、お庭まわりに設置することで防犯に役立ちます。

 

 

2:防犯カメラを設置する


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カーポートなどに防犯カメラを設置すると、不審者に入りづらい印象を与えることができ、

空き巣被害を未然に防ぐ効果が高まります。

もしもの時も、カメラ映像を証拠として残しておけるのもメリットです。

 

 

3:壁やフェンスは程よく目隠しできるものを!


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境界線のフェンスや壁は、目隠しと防犯のバランスが難しいところ。

壁の場合はスリットを入れる、

フェンスの場合は、隙間1.5cmなら人影が分かる程度で視線も気にならず、

程よい目隠し+防犯効果が期待できます。

 

他にも、視線が気になるリビング周りはしっかり隠し、

その他は植栽などで緩やかに目隠しするなど、

メリハリを持たせた目隠しの工夫も効果的です。

 

ちなみに、ルーバ―は正面に立つと中がほとんど見えないため、

防犯面ではおすすめしません。

 

 

外構の防犯対策を行うことで、

大切なご家族と住まいを守る安心感につながります。

お客さまに合うプランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください♪

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