お庭づくりで後悔しないために。お金をかけるべき場所とは?


こんにちは、グリーンケアです。


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お庭づくりをする時に、

「グレードの高い商品を使いたい」

「おしゃれなデザインにこだわりたい」

と理想のイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。

 

もちろん、設備やデザイン性の見た目も大切ですが、

そればかりにこだわるのではなく、

外構工事においては、“見えないところにもしっかりコストをかける”こともとても重要です。

 

あとから後悔しないためにも、

きちんとお金をかけておきたいポイントをプロ目線でご紹介します!


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◆土留(どどめ)・隣地境界の土留

 

外構リフォームで多いご相談のひとつが、「土留」に関するお悩みです。

土留とは、高低差がある敷地で外に土が崩れることを防ぐ工事のことなのですが、

新築外構で予算を抑えるために、

土留を低くして敷地境界線を斜面にし、そこを芝や植栽で仕上げるケースが少なくありません。

 

しかし、

・芝生の管理ができない

・雨で土や砂利が流れ出てしまう

・斜面スペースの分だけお庭が狭くなり、ガーデンライフが楽しめない

と、数年後に土留のリフォームする方がとても多いんです。

 

お金をかけて工事をしたのに、またお金をかけて作り直すのは、非常にもったいないですよね!

土留のようなあとでやり直しに費用が掛かる場所にこそ、初めにしっかりお金をかけて施工しておきましょう。

なお、建物わきや建物裏などの狭い場所の土留は、あとでのやり直しが出来ない場合もありますので、特にしっかりとした計画が必要です。


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◆人工芝の下地

 

天然芝に比べて手間がかからない人工芝ですが、

水はけや防草対策をしっかりしないと、あっという間に雑草が生え広がり、やり直しの原因に。

 

人工芝は「下地をいかにしっかりやるか?」で、キレイな状態をどれだけ長く保てるかが変わってきます。

 

プロが下地工事を行う時は、土を15cmほど堀って砕石層を作り、

その上にクッション砂と防草シートを敷きます。

この作業は、一般の方にはなかなか難しいですよね…。

 

防草シートならDIYでもできますが、

以前、「自分で防草シートを敷いたけれど、半年で雑草が生えてきてしまった」というお客さまもいらっしゃいました。

 

できあがった時の見た目は一緒でも、プロの施工とDIYでは品質が違い、

数年後には明確な“差”がでてきます。

 

外構で後悔しないためには、

隠れてしまうところほどしっかりと施工を行い、耐久性や強度の高い工事を行うことが大切です。


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新築時に、憧れのウッドデッキやタイルテラスに費用をかける方も多いですが、

プロの視点でいうと、お庭づくりは新築時に慌てて作る必要はありません。

 

むしろ、住み始めてから1年ほどたってから計画する方が、

より無駄のないお庭づくりができておすすめです。

 

初めは、建物周りの砂利敷きや境界線工事といった最小限に留めておき、

日当たり、水はけ、近隣の方の生活スタイル、周辺環境などを知った上で、

どういうお庭づくりが自分たちに向いているかを考えてみてください。

 

 

理想のお庭づくり、外構のお悩み相談は、

お気軽にグリーンケアまでお問い合わせください!

お一人おひとりに合ったガーデンプランをご提案いたします^^


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