寒冷地ではオシャレな立水栓へのハードルが高い
外構やお庭がキレイになったら、立水栓もオシャレなものに変えたい!という方も多いのでは。
東日本のほとんどが寒冷地および準寒冷地になっているので、寒冷地対応の立水栓(水抜栓があるもの)でなければ屋外で使用することはできません。
しかし、寒冷地対応の立水栓はオシャレなものがまだまだ少ないのが現状です。
寒冷地対応のものでなくても、別に不凍水抜栓を設ければ使用が可能になります。
しかし、凍結深度(土が凍らない深さ)まで土を掘って配管をする必要があるため、皆さんが想像するよりも大がかりな工事になってしまいます。
オシャレな立水栓のための不凍水抜栓を設置するなら、新築時がチャンスです。
もともと建築工事で 配管工事をするので、不凍水抜栓を設置することは難しいことではありません。
将来的に立水栓を 変える可能性がある場合は、事前にハウスメーカーさんへ不凍水抜栓の設置をお願いしておくことを オススメします。