こんにちは。約一年ぶりの更新になってしまいました。
たくさんのご来店、また、お見積りや工事のご依頼をいただき、ありがとうございます。
いろいろな点でお待たせしてしまい、大変申し訳ございませんが、
一件一件丁寧に対応させていただいております。
ご満足いただけるご提案、工事をいたしますので、よろしくお願いいたします。
さて。一年ぶりですが、前回のブログに続いて、知ってくと役立つお話を。
本日は不凍水栓のお話です。
寒冷地の立水栓はこのようなものが一般的です。
不凍水栓柱
冬に水道を使わないときは、上の黒い部分を回して水を抜き、
水道管の破裂などを防ぎます。
外構やお庭をこだわって作ると、せっかくだから足洗い場も何とかしたい!
という方も多いです。
残念ながら、凝ったデザインの立水栓の多くは寒冷地仕様ではなく、
水抜栓がありません。
でも、最近少しずつではありますが、オシャレな不凍水栓柱も増えてきました。
↑凹凸感のある木目調の表面加工を施したオンリーワンの「D-XキューブⅡ」
↑小鳥のハンドルが水抜栓になっている「サナンド」
レンガに見えますが、素材は軽量コンクリート製です。
他に枕木タイプのものもあります。
↑ステンレスのガーデンパンと合わせてカッコよく トーシンコーポレーションの
「タクト」。カラーはグリーンやレッド、ホワイトなど6色あります。
上の写真はホースを外したら蛇口が開いたままで、水がバッシャーンとなった
直後の写真です。水がかかったのは私ではありませんが…。
ホースつけっぱなし×蛇口開きっぱなしですと、これからの季節は
水道管とホースが破裂する恐れがありますので、みなさんも気を付けてくださいね。
では「これだ!」と選んだ立水栓が不凍水栓柱ではない場合はどうしたら?
それは次回お話ししますね。