7月になりましたね。円安と原材料高などの影響でこの夏は色々な
食品が値上げになるようですね。
中でもショックなのが…
レンガのアプローチ
これです。チョコレートが大好きなのですが、迷った時はこれを買います。
41年ぶりの値上げらしいのですが、41年も値段が変わらないってすごいですよね。
でもよくよく調べたら、内容量はだいぶ変わっているようで…
2006年75g → 現在50g
…25gも減ってたなんて…いつも食べていたのに気付かなかったなんて…。
値上げも含めてトリプルショックです…。
他にもパンや調味料など色々な食品が値上がりするようですが、エクステリアの
商材も夏から秋にかけて値上がりするようです。
物によっては10%以上値上がりしてしまう商品もあるようなので、工事を
お考えの方はどうぞお早めに。
価格改定情報などは新着情報で随時お知らせしたいと思います。
さて、本日ご紹介するのはレンガの小道です。
同じレンガを使用しても敷き方によってイメージがちょっと違ってきます。
まずはレンガで縁取りをして内側にレンガを敷き詰めるアプローチ。
レンガの縁取りは花壇の縁取りを兼ねることもできますし、また芝生の根が
レンガ敷きの中に入ってくるのを防止するなど、色々な役割も果たしています。
やわらかい印象のレンガも一段濃い色のレンガで縁取られると引き締まって
見えますね。
レンガで作る階段は段差を認識させやすくするため、色や敷きパターンを
変えたり、蹴上げのレンガを工夫する必要があります。
次は縁取りをしないで仕上げたアプローチ。
レンガを少しずつずらしながら、縁取りをせずに敷いていきます。
凸凹しているので、芝生のお手入れは少し大変かもしれませんが、
縁取りをするより自然で柔らかい印象です。
ちなみにレンガとレンガの間にコンクリート枕木を挟んでアクセントにしています。
そしてさらにカジュアルな印象にしたい方は…
レンガとレンガの間隔をあけて作ったアプローチです。
隙間に芝生が生えるので、レンガと芝生の色の対比で明るくカジュアルな
イメージのお庭になります。
ただし、芝生の管理が大変なので、庭いじりが好きな方にオススメします。
お手入れがしやすく、でもレンガの雰囲気も欲しいという方には…
レンガ+土間コンクリートというやり方もあります。
ご紹介した中では一番管理がしやすいアプローチです。
距離が長いアプローチなどにオススメです。
同じレンガを使ったアプローチでもこれだけいろいろな作り方があります。
レンガの種類、色、敷きパターンを変えるとまた違った雰囲気に…。
レンガのアプローチをお考えの方はぜひご相談くださいね。
それではまた次回お会いしましょう。