こんにちは、グリーンケアです。
春までに行いたい外構の雑草対策
お客さまからのご相談内容の中でベスト3に入る「雑草のお悩み」。
・草むしりから解放されたい
・雑草だらけで困っている
など、みなさんも同じように苦労していませんか?
これから暖かくなってくると、雑草の成長が早くなり
お手入れがますます大変なことに…。
そうなる前に、しっかりと雑草対策しておくことが大事です。
雑草対策として効果的なのが、「防草シート」の使用です。
ホームセンターでも購入できるので、ご自身でDIYもできますが、
外構のプロによる仕上がりは“質”が違います。
グリーンケアの防草対策では、まずしっかりとした「下地作り」を行います。
DIYの場合は、除草をしてある程度キレイになった土の上に防草シートを敷くと思いますが、
これでは、あっという間に雑草が拡がってしまうことも。
これは、土の層に雑草の根や種が残っていることが原因です。
以前、「防草シートを敷いたのに、半年で雑草が生えてきてしまった…」というお客さまもいらっしゃいました。
雑草対策では、この「下地をいかにしっかりやるか?」が大事です。
グリーンケアでは、土を5cm以上掘って平らに均し、その上に防草シートを敷きます。
・雑草の根や種をできる限り取り除く
・防草シートに隙間ができないよう土を平らに均す
ここをしっかりやることで、雑草はだいぶ生えにくくなります。
また、対候性のある防草シートを選ぶことも重要です。
グリーンケアでは1㎜近い厚さのある防草シートを使用しています。
厚さはありますが、透水性もあり、公共工事でも使用されている対候性と強度を持つ防草シートです。
最後に、防草シートの上に砂利を敷きます。
砂利の厚みは、5㎝以上は必要です。
防草シートと砂利を敷いても、飛んできた種で生える雑草は防ぐことができません。
ただし、砂利の厚みがあれば、根が張りづらいので、指で簡単に抜くことができます。
砂利が薄い場合、雑草は防草シートに根を張り、どんどん広がってしまいます。
簡単に指だけで抜けるうちに、雑草は抜いておくのがおすすめです。
防草対策に使うのは主に3種類の砂利や砕石です。
・川砂利(丸みを帯びた石)
・青目砕石(濡れると青く見える石)
・化粧砂利(色が豊富)
など、砂利にも様々な種類があるので、気に入ったものを選んでみましょう。
化粧砂利は、広い範囲に使用するとコストがかかるので、
坪庭などの狭い範囲にアクセントとして使うのがおすすめです。
砂利のままでは歩きづらいという人は、
・コンクリート平版
・コンクリート製の枕木
などのコンクリート製品を飛び石風に入れると、歩きやすくデザインのポイントにもなります。
その他にも、お庭の一部に人工芝やタイルなどを組み合わせるのもいいですね^^!
砂利だけだと殺風景なお庭になりやすいので、
他の素材と組み合わせてバランスよく仕上げると、おしゃれで使いやすいお庭になりますよ。
雑草でお悩みは、春までに解決!
お気軽にグリーンケアにご相談ください♪