こんにちは、グリーンケアです。
空間に合わせたフェンスの選び方
目隠しや隣地境界として設置することの多い「フェンス」。
エクステリアには欠かせないアイテムですよね。
一言でフェンスといっても、素材やデザイン、色など様々なものがあり、
どんなフェンスを設置するかで、お庭の雰囲気や楽しみ方、
お家との一体感が変わってきます。
そこで今回は、空間に合わせたフェンスの選び方についてご紹介します!
◆植物やグッズなどを飾って楽しむフェンス
ガーデニングが好きな方は、フェンスを目隠しとしてだけでなく、
植物やお花を飾って楽しむ場所として利用するケースも多いようです。
この場合は、草木やお花に合う「木目調」や「天然木」の優しい雰囲気のフェンスが似合います。
ただし、天然木のフェンスは定期的なメンテナンスが必要なので、
お手入れの手間も楽しめる方向き。
なかなか手入れの時間が取れないという方には、木目調のアルミフェンス・樹脂フェンスがおすすめです。
また、隣地境界に設置する場合も、自宅側はメンテナンスできても
お隣側は手入れができないため、アルミフェンスや樹脂フェンスを選びましょう。
最近は、アルミや樹脂素材のフェンスでも、
まるで本物の木のような質感の商品が出ています。
パッと見ただけでは分からないほどリアルに再現されているので、
ローメンテナンスで希望の雰囲気がつくれます。
◆モダンな外観に合うフェンス
建物デザインにも流行があり、最近は直線的でシンプルなデザインが主流。
このようなモダンなお家には、アルミフェンスがぴったりです。
建物との一体感がでて、スッキリとした印象になります。
人気色はブラック・ダークグレーなどのモノトーンカラー。
高級感や重厚感を演出したい場合は、メタル調カラーもおすすめです。
◆玄関まわりのフェンス
玄関前に設置する場合は、玄関扉の色や素材と合わせたコーディネートをご提案しています。
フェンスを作っているメーカーの多くが、
サッシや玄関ドアなど建物に使われる建材も作っているのですが、
同じ色でもメーカーによって若干見え方が違うので、
使用するメーカーを統一すると、まとまりの良い雰囲気に仕上がります。
希望するメーカーがある場合は、
エクステリア商品を同一メーカーに揃えると、カッコよさやおしゃれ度も上がります。
いかがでしたか?
設置する場所や目的によって、フェンスの色や素材も空間に合うものを選んでみてくださいね。
ただし、お住まいの地域によっては、街並み緑化のためフェンスが設置できないケースもあります。
フェンスの高さの制限や、道路側へのフェンス設置の禁止など
内容は自治体によって異なるため、一度確認をしてみましょう。