今日は会長の鈴木です
いつもご愛顧有難うございます
2月ももう後半、未だ未だ寒く、雪も降っています
工事もなかなか思うように進まず苦戦しております。
でも間もなく3月、確実に春に向かって大自然は準備をしています。
寒い中でも、日の出は早く、日没は大分遅くなって来ています
今の内から春の準備をしておかないと。思わぬ忙しさに見舞われます
特に植栽工事、天然芝貼り、そして床コンクリート等は冬の施工は避けて
春先の施工にしています
只、春になると新規のお客様もどっと増えて来るので、重なってしまいます
そのことを頭に入れて先読みの計画が重要になります。
現在、オミクロン株の感染拡大が未だ収まっておりません
若い人の重症化はあまり心配ないものの高齢者の重症化
そして死亡者もぐっと増えつつあるので心配です
私自身は2月2日に3回目のワクチン接種を地元の病院で受けました
もう抗体も出来て来ていると思うので安心しております
3回目のワクチン接種が思うように進んでいません
もっと早くに3回目接種が進んでいれば少なくともこんなに死亡
する人も多くならずに済んだと思います
世界各国のオミクロン株の感染状況から予想すれば、日本だけが増えない
事は先ず考えられず、いずれ感染拡大は想定できた事だと思います
国会で野党から政府に対し、3回目のワクチン接種の遅れが追及されています
この事に対しては私も同感です
1回目のワクチン接種も日本は遅れてしまいました。
菅前首相の大号令の下、1日100万回接種が断行され、その結果
2回目接種も順調に進み感染者がぐっと抑えられた経緯、経験があります
コロナ感染抑止にはワクチンの効果がやはり絶大なのです
少し先走りになるかも知れませんが感染拡大の予測がついていたのであれば
他国よりも3回目ワクチン接種を先行すべきではなかったのでは;;;
日本のリーダー、日本国家、としての決断、実行力がやはり乏しい
色々様子を見て無難に、リスクを取らず、思い切った決断を避けて
責任の所在が曖昧、日本の弱さが又見えた気がします 「本物のリーダー」がいないんです
日本が経済的にも成長せず、一人当たりの所得も他国よりも伸びない
要因がここに見えます。「引っ張てくれる人」本物のリーダーがいないんです
思い切った決断、リスクを恐れず果敢に挑戦するリーダーがいないために
どんどん遅れて行ってしまう事に大きな不安を感じます。
日本をこのような国家にして行くといった大きなビジョン
その中での政治家の役割、官僚、役所、公的機関の役割
このラインが今日本は極めて弱い、それぞれの立場では頑張っている
でも大きなビジョン、挑戦するリーダー、協力する人達
そこのラインが正に貧弱な気がしています
我々もそこに学び、大きな目標を持って、失敗を恐れず、日々挑戦する
そこに集中していくことが重要に思います