笑顔は副作用のない薬(特効薬)

今日は会長の鈴木です
いつもご愛顧有難うございます

お盆休みもあっという間に終わました
今年はあいにくの連日の雨、毎年恒例の仲間内のゴルフ,
楽しみにしていたのにまさかの中止、残念な盆休みでした

でも、そこは気を取り直して、雨でどこにも出掛けられず
家の中で過ごすだけでは勿体ない

そこで、それなら本を読もう 早速書店に行って3冊買いました
2冊はこれからの人生に役立つ本、あとの1冊は仕事の原点に戻り
接客の鬼則(100)を読みました
改めてお客様に対しての基本的な考え方、接し方、再確認して勉強になりました

どの本も楽しくためになりあっという間に読み終えてしまいました
ひたすら勉強、それなりに充実した盆休みでした

又、当然ながら、先祖、関係する人達の供養はしっかり行いました

東京オリンピックが終わり、来週からいよいよパラリンピックが
始まります

オリンピックの競技同様、無観客とはなりますが、時間を見つけて
障害のハンディを背負いながら、金メダルを目指し、挑戦する
パラアスリートを本気で応援します 

先日TVを見ていたら、パラ選手の特集があり心を惹かれました

カヌー競技に出場し、メダルを目指す、瀬立(セリュウ)モニカ選手です
彼女の笑顔は本当に暖かく、心からの笑顔に魅了されます、

彼女は幼い頃から活発でスポーツ大好きな少女でした
高校1年生の時、体育の授業中、転倒して、脊髄を損傷
胸から下が動かなくなってしまいました

障碍者になってしまいました

将来を見失い、どん底に落ち込んでしまい、元来の明るさも失ってしまいました

そんな彼女に看護師をしている母キヌ子さんが声をかけました

「動けなくなって本当に大変でしょう  でもふさぎ込んでしまって
笑顔もなくしてしまうと、本人も廻りの人達も暗くなってしまう

こんな時に笑顔と言われてもと思うかもしれない
でも、どんな困難な時でも、笑顔でいると、本人も、そして廻りの
人達もだんだん明るくなって来る、

笑顔は副作用のない薬(特効薬)じゃないかな、」


そう話されました こんな時にとモニカさんは反発もあったものの
つらく、苦しい中でも母の言葉の通り笑顔を心掛けました


そうして笑顔を心掛けいるうちに、段々に心も明るくなって来ました
将来に向けての前向きの姿勢も出来始めました

何よりもモニカさんを支える人たちも、俄然明るくなってきました

笑顔が彼女を救い、多くの人達の応援も得ることになったのです

カヌー競技という新たな希望の星を見つけ、パラリンピックに出場
メダルを狙えるところまで、彼女は大成長しました

正に 笑顔は副作用のない薬(特効薬)だった訳です

私達はこのコロナ禍の中、どうしても心配で心も暗くなり
笑顔(特効薬)を忘れがちです 笑顔になっていません

笑顔は人生を豊かに、明るくする、薬です
しかも元手も掛からない特効薬です

モニカ選手を応援し、見習い、笑顔を再認識しましょう
「笑う門には福来る」 昔からの諺も教えてて呉れています








Go to top