東日本大震災から6年。
昨日3月11日の発生時刻には、社内で一分間の黙祷をしました。
私自身は大きな被害は受けませんでしたが、宮城は被災県ということもあり、身近にも被災された方がいたり、風景が変わってしまった思い出の場所もたくさんあります。人生観を変える大きな出来事でした。
震災前から今の仕事をしていますが、エクステリアという仕事に対する考え方も、震災を境に変わりました。
そのきっかけは被災地でのボランティア活動。
6年目の3.11
お庭に関することで何かできることはないかとはじめた、寄せ植えや表札作りのボランティア。
被災された方の家や庭に対する思いに直接触れ、いろいろ考える機会となりました。
仮設住宅も少なくなるにつれ、被災された方々の外構やお庭の工事をすることも多くなっています。
これからは仕事を通して、被災地の復興に関わっていくことになると思います。
安全で安心できるエクステリア、心が休まる庭、美しい街並みを作っていきたいです。