震災復興に希望の光を、仙台光のページェント

1986年(昭和61年)、今から25年前
全国に先駆けて、仙台で第1回光のページェントが
開催されました

当時、落葉したケヤキの樹に小さな電球をつけて街並みを
イルミネーションする、光のページェントは、寂しくなった
冬の街並みに活気を与え、何もなかった冬の仙台の
大きなイベントの一つになりました

しかし東日本大震災により一番大事な電球が
全て失われてしまいました
もう今年の光のページェントは到底開催は無理と
誰もが諦めかけていました

しかし、実行委員の人達は諦めていませんでした
失った電球の一部は新たに購入し、不足分は全国各地から
本当に暖かいご支援の貸し出しの申し出がありました

実行委員及び関係各位の皆様の熱烈な思いが
天に通じ、ついに仙台の光のページェント
今年も開催できました

お陰さまで今年の光のページェント
いつもの年よりも格別に明るく、暖かく
感じました

また、近くの勾当台公園では

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また、市役所まえには巨大なシンボルツリーに
ブルーの電飾が
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シンボルツリーブルーの光と
ページェントの淡いオレンジ色が溶け合って
何とも言えず綺麗でした
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電球を貸して戴いた全国の皆様
有難うございました

最高の光のページェントです

色々の事があった今年でしたが
来年はきっといい年になると思います
いや、必ずいい年にしましょう

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