今年4月から消費税が5%から8%に上がりました
実質3%のアップなので大きな影響はなさそうなのですが
やはりここにきてやっぱり消費税の影響が大きいなと
感じます
大企業は株価上昇、円安等のお陰で大幅な増収、増益で
賃金もアップといううことで、消費税の影響よりもそちらの
恩恵が大きいといった状況です
これからの日本経済に期待が高まる大きな要因です
しかし日本全体からみれば、それは一部の限られた人達
限定だあって、まだアベノミクス効果を実感していない人達が
圧倒的多数なのが現状です
更にここにきて産油国の内紛の為に、原油価格が高騰して
ガソリンの価格もかなりあがっています
商品、資材、人件費、公共料金その他すべてが上昇基調です
そうなることが、今の自民党政権の目指すところだと思います
デフレからの脱却をめざして政権運営しているわけです
問題は働いている人たちの給料、賃金のアップが
物価の上昇、消費税アップよりも上回らないといけないといううことです
そうしないと消費を控え始めると又、元の日本経済に戻ってしまいます
いずれ、消費税に慣れてくれば、又消費は上がってきます
今が我々経営者は踏ん張りどころだと思っています
働いてくれている人たちの給料、賃金を出来る限り上げる
そうして景気の回復を待つ
物価も上がるけれど、給料、賃金がそれ以上にアップする
それをやらないと日本が良くなっていかないと思っています
それを信じてさらにスタッフ一丸で頑張って行きます