ごく最近、衆議院の解散が焦点になってきました
我々庶民から見ればなんでこの時期に解散、総選挙なの?
そんな思いは私だけではないと思います
もうマスコミは選挙、選挙で一色になっています
消費税10パーセントに対して国民に信を問う
女性閣僚辞任に対しての自民党に対する圧力のめくらまし
自民党長期政権に対する布石等々言われてはいますが
解散、総選挙までしなくない理由は本当にあるんですか
色々な見方、とらえ方、それぞれの立場の違い等
それも理解できないこともありません しかしながら
我々庶民の目線とこれほどかけ離れている世界も
珍しいし、又あきれるといった方が正しいように思います
日本経済、アベノミクスによる経済対策による立て直し
韓国、中国、との関係改善
阿部首相は就任以来いろいろな問題に対して、積極的に
リーダーシップを取りながら頑張っている姿は一定評価に
値すると思います
しかしながら日本全体が国際的に又経済的によくなろう
そういった雰囲気になって来ているその時に
解散、総選挙は私はありえないと思っています
選挙となれば我々の大事な税金と時間が失われます
長年のデフレからの脱却にはそれなりの時間と努力が
不可欠です
消費税が8パーセントに上がってからは日本経済は
確かに失速していると思います
8%に慣れるまではそれなりに時間がかかりますし
よくなっていくためには辛抱が必要です
結果を早く求めすぎです
反面、原発問題、沖縄の基地問題など国家として決断すべき
大事なことは先送りし、自分の保身やしがらみの為には
全力を尽くす
我々が一票を投じ国家運営をゆだねた国会議員の皆さん
何か間違っていませんか
もっと世の中を広く展望して、国家のリーダーとしての
自覚が必要に思います