難しい選択の総選挙

昨日衆議院が解散となり2年振りの選挙となります

今回の選挙、我々国民にとっては非常に難しい選択の選挙です

 

アベノミクスの成否を問う選挙

分かった様で何か分からない選挙戦が始まります

信を問うて本当は何をしたいのか未だ理解できない

解散、総選挙です

 

いまの自民党の政権運営に対して仮に批判があったとしても

ではそれに代わって政権を任せられる政党が存在しないのです

 

期待していた民主党政権も期待外れに終わってしまいました

 

他の野党も内紛を繰り返したりで一体何をしたいのか

さっぱりわかりません

 

又候補者自身に魅力があり投票するとしても、政権与党でないと

大きな政治判断にはなかなか期待できません

 

選挙によって国民の声を聴く、判断材料にする

そういって阿部総理は解散を実行しました

 

そういわれても考えれば考えるほど自民党しか選択肢はないように思います

 

経済運営、安全保障、国際問題、原発問題、沖縄基地問題

こういった大きな問題の決定はまさに多数、政権与党しか

その決定権は無いように思います

 

今回の選挙、自民党にとってはまさにそこがねらい目なのかも

しれません

 

野党がだらしなくごたごたしている内に、国民に信を問い

選挙で圧勝して万全な政権基盤を作る

 

だとしたら、国民にとってはこの師走の忙しい時期に、多額の

税金を使っての選挙は全く理解不能です

 

 

これまで1回も選挙に行かないことはありません

今回も棄権はしませんが、貴重な1票どのように行使したらよいのか

思案中です

 

野党の国会議員、今こそ頑張れと言いたいです

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