感動、世界遺産富岡製糸

先日LIXILさんの招待旅行で群馬、東京に

行って来ました

 

初日は群馬の世界遺産、富岡製糸の工場見学

明治時代にフランス人の設計で建てられたレンガ造りの

モダンな建物、当時としてはまさに画期的な建物

だったと思います

 

そして工場では電気もない時代なのに

蚕から糸を取り出す精密な機械、そこで働く昔の

和服、日本髪の若い女性とのアンバランスが

微笑ましく思いました

 

当時世界の製糸業界を席巻し生産量世界一となった

日本の技術、使われていた機械は、日産自動車の

前身のところが作ったという説明を聞いて、豊田織機と

トヨタ自動車、富岡製糸と日産自動車という組み合わせ、

今の自動車メーカーが大きく貢献していたのです

 

正に日本のモノづくりの伝統が連綿と受け継がれ、

その遺産を地元自治体、関係者が保存に力を注ぐ

 

改めて日本人のレベルの高さ、その熱意を感じました

 

今、絹は人工の素材に押され、製糸工場は閉鎖されて

しまいました

 

工場見学をおえて、当時の日本人の挑戦する姿、

その姿を後世に残し、世界遺産として登録して、

訪れるお客様を楽しませてくれる

 

心からありがとうです LIXILさんありがとうございました
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